洗い方
洗い方
おしゃれ着洗いは、素材・装飾の特長を知っておくことが大切。
同素材でも衣類により洗えないことも。洗濯表示の確認を忘れずに。
ふんわり暖かい毛（ウール）には、柔軟成分配合のアクロンがおすすめ。こする・もむはセンイが逆立って絡み、縮みの原因となるのでNG。
上質で肌触りのよいカシミヤ。水に濡れるとクタッとするため、洗濯ネットに入れて、型くずれ防止効果のあるアクロンで洗いましょう。
ふわふわ起毛したモヘヤ・アンゴラ。洗濯中の毛玉・毛羽立ち・抜け防止のため、裏返してアクロンで押し洗い。こする・もむはNGです。
ニットに多く用いられるアクリル。毛玉ができやすいので、毛玉防止効果のあるアクロンがおすすめ。裏返しで洗うとより安心です。
やさしい手触りの綿（コットン）。汗を吸いやすいため、皮脂汚れやニオイ汚れをしっかり落としつつ、風合いを保つアクロンがおすすめです。
独特のシャリ感が特長の麻（リネン）。こすると毛羽立ちやすいため、アクロンで洗いましょう。しわにならないよう脱水時間は短めに。
しなやかで光沢がある絹（シルク）。手洗いの場合は洗浄液の中をフワフワ泳がせるように洗いましょう。こするとツヤがなくなってしまいます。
シルクに似た光沢・手触りのレーヨン。水に弱く縮みやすいため、脱水時間は短く、脱水後はやさしく形を整えて干しましょう。
薄手で軽く、さらりとした感触のポリエステル。しわやヨレがつくと取れにくいので、洗剤はしわ防止効果のあるアクロンがおすすめです。
静電気が発生しやすいナイロン。ホコリや花粉が付着するので、こまめに洗いましょう。直射日光に干すと黄変するので、陰干しに。
丈夫なカジュアルウェアですが、自分好みの色やダメージ度合いを維持したいなら、衣類を色あせから守るアクロンで裏返して洗いましょう。
美しい光沢を放つコーデュロイ。裏にすると摩擦でかえって毛羽が抜けやすくなるため、表向きのまま、アクロンでやさしく洗うのがおすすめです。
洗浄液が浸透しづらいダウンには、成分が浸透しやすいアクロンがおすすめ。干しているとき、ときどきほぐすのも乾かすポイントです。
洗濯中のひっかけや絡みを防ぐため、裏返し、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
デニムによく使われる鋲のこと。金属製なのでこの部分に漂白剤は使えません。
摩擦などの力に弱いビジュー・ラインストーン・スパンコール・ビーズ等の装飾付アイテムは裏返し、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
身だしなみは
お洗濯から
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