知っているようで意外と知らないお洗濯のキホンを、
クイズに答えながら学びましょう!
今さら聞けないお洗濯のキホンを
こっそり身につけてしまいましょう!
洗濯機に入れる洗剤の量や、洗濯機のコースの種類などをご存知ですか?知っているようで意外と知らないお洗濯。クイズに答えながら、お洗濯の基本を学んで、衣類のキレイを長続きさせましょう。
変えられます!洗濯機には「標準コース」以外にも「手洗いコース」「大物コース」「スピードコース」など様々なコースがついています。洗濯コースを使い分けると「衣類の傷みや型くずれを防げる」「タオルケットなどの寝具もさっぱり洗える」「軽い汚れをササッと洗える」などメリットがいっぱいです。慣れてきたら洗い時間やすすぎの回数など、自分に合ったお洗濯コースを設定してみてもよいですね。
柔軟剤は洗剤ではありません!衣類をやわらかくしたり、香り付け、静電気の防止、洗濯じわの軽減などに効果があります。洗剤がシャンプーなら、柔軟剤はリンスの役割なので、柔軟剤だけでも汚れは落ちません。また柔軟剤は必ず投入口に入れて使用しましょう。
おしゃれ着用洗剤はおしゃれな服以外も洗えます。洗濯機の弱水流のコースでも汚れ・ニオイをしっかりと落としながら、色あせや型くずれ、こすれ毛玉やテカリなど、洗濯時や着用時に発生しがちな服の「ダメージ」を洗いながら防いでくれます。
おしゃれな服からいつもの服まで、幅広くお使いいただけます。
衣類の裏地などについている品質表示のタグに、洗濯表示の記号が書かれています。それを見れば、洗濯機で洗えるか、干し方、アイロンのかけ方など様々な情報が詰まっていますよ。洗濯表示の意味が分からない場合は「アクロンこれ洗える?」アプリがお薦めです。
色味の濃い洗濯物は色あせる可能性があります。色味の濃い洗濯物を干すときは、部屋干しする、陰干しする、裏返しにするなど直接日光に当たらないようにしましょう。
ライオンには「お洗濯」をはじめ、暮らしに関わるさまざまな分野で、研究キャリアと専門知識を持つ暮らしのマイスターがいます。
消費生活アドバイザー、繊維製品品質管理士 洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。2児の母親としての経験と研究活動を融合し、主婦・母親・女性目線で日々のお洗濯に役立つ情報をお伝えしていきます。
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